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淡路島の七福神 萬福寺(まんぷくじ)
恵美酒太神(えびすたいじん)
恵美酒太神(えびすたいじん)さまは、無病息災、家業繁栄、海上・交通安全などにご利益があるとされています。
恵美酒太神さまが抱えている鯛は「めでたい」何か物事が良くなる兆しの「芽出たい」、大地から芽が出るように良いことの兆しを表しています。
釣り糸一筋は、礼儀を重んじ一筋に生きることを表しています。
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エリア | 寺社名称 | お問合せ先等 |
---|---|---|
南あわじ市 | 萬福寺(恵美酒太神) | TEL:0799-54-0244 |
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恵美酒太神(えびすたいじん)
律義の神
御真言
なむえびすたいじん
御詠歌
釣り上げし鯛を宝とだきかかえ笑う恵美酒太神は福徳の神
概 要
えびすさまの左手の鯛は「めでたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。
若芽がやがて大樹になるように、何か良くなる“兆し”(きざし)を芽出たいとなりました。
今いろいろと叶えてほしい希望や悩み。その「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたいのです。右手の釣り糸一筋は礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆です。
縁 起
宝亀年間(770~)淳仁天皇の御陵と、御母当麻夫人の墓守を勤める僧侶の宿坊として創草されましたが、時代の変遷とともに、しだいに廃退していきました。
応永年間(1394~)になり、当地に館を構えた賀集氏により堂宇を再興し、御陵の安穏と民衆の安泰を祈念する寺院として今日に継承されてきました。本尊の大日如来像二対合祀する須弥檀は、非常に貴重な様式です。
営業期間
通年
時間
8:00〜17:00
休日
無休
所在地
兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1
>>淡路島への交通アクセスガイド
駐車場
駐車場あり30台(無料)
料金
境内自由、拝料300円
観光情報
鳴門のうずしお観潮船遊覧
淡路人形浄瑠璃館
淡路ファームパーク イングランドの丘
淡路島牧場
南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
水仙郷めぐり(12月下旬〜2月下旬)
アクセスマップ
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最終更新日:2025-06-05 (木) 22:53:04