沼島 おのころ神社(自凝神社) - 淡路島WEB「あわじウェブドットコム」
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沼島の観光パワースポット情報 おのころ神社
おのころ神社(自凝神社)
国生み神話ゆかりの神社です。
おのころ神社は、沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。
沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。
エリア | 名称 | お問合せ先等 |
---|---|---|
南あわじ市 | おのころ神社 | 南あわじ観光案内所 TEL:0799-52-2336 |
ご祭神
ご祭神は、伊弉諾神、伊弉冉神、天照皇大神です。
概 要
おのころ神社は、その沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。
神話の中では、最初に誕生する島が「おのころ島」といわれていて、「おのころ島」に降り立った二神が、淡路島を始め、島々を生成しましたので「おのころ島」は淡路島ではなく淡路島の近くの小島であるというのが通説となっております。
日本発祥の地は、淡路島の内陸にある、「おのころ島神社」もこの国生み神話、「おのころ島伝説」を唱えています。
由 緒
『古事記』の冒頭より
ここに天つ神、諸(モロモロ)の命(ミコト)もちて、伊邪那岐命(イザナキノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)二柱(フタハシラ)の神に、「このただよへる国を修(ヲサ)め理(ツク)り固め成せ。」と詔(ノ)りて、天(アメ)の沼矛(ヌボコ)を賜ひて、言(コト)依(ヨ)さしたまひき。
かれ、二柱の神、天(アメ)の浮橋(ウキハシ)に立たして、その沼矛(ヌボコ)を指(サ)し下(オ)ろして画(カ)きたまへば、塩こをろこをろに画き鳴(ナ)して引き上げたまふ時、その矛の末(サキ)より垂(シタタ)り落つる塩、累(カサ)なり積(ツ)もりて島と成りき。
これ淤能碁呂島(オノゴロシマ)なり。
料 金
参拝無料
御朱印
沼島八幡神社にて受付
駐車場
土生港の有料駐車場(1日500円)をご利用下さい。
所在地
〒656-0961 兵庫県南あわじ市沼島73
アクセス方法
神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、「西淡三原IC」 を出て左折後、県道31号線 と 県道76号線経由で約30分ほどで灘土生港の「灘ターミナルセンター」に到着致します。
土生港から沼島汽船に乗り換えて約10分、沼島下船、徒歩30分
沼島汽船時刻表(南あわじ市提供)
沼島汽船アプリがリリースされました ⇒ iPhoneアプリ・Androidアプリ
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スポンサーリンク最終更新日:2024-11-01 (金) 15:38:53