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沼島の観光パワースポット情報 おのころ神社

おのころ神社(自凝神社)

おのころ神社(自凝神社)

国生み神話ゆかりの神社です。
おのころ神社は、沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。

沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。

エリア名称お問合せ先等
南あわじ市おのころ神社沼島総合観光案内所 吉甚 よしじん
TEL:0799-57-0777
自凝神社(おのころじんじゃ)案内標識自凝神社(おのころじんじゃ)上り口
神体山への案内口神体山への登山道
神体山への登山道を進みます自凝神社 参道石階段
天に続きそうな石階段石階段途中に鳥居があります
石階段途中の狛犬石階段途中の狛犬
おのころ神社 拝殿おのころ神社 拝殿内部
おのころ神社 由緒おのころ神社 本殿
拝殿内の奉納画拝殿内の奉納画
おのころ神社 本殿 横からイザナギ・イザナミの二神石像
おのころ神社の脇を進むと沼島地区戦没者慰霊碑があります。記念碑

ご祭神

伊弉諾神、伊弉冉神、天照皇大神

概 要

おのころ神社は、その沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二神をお祀りしており、地元では、この山全体を「おのころさん」と呼び御神体として大切にしてきました。山上に向かってつづく階段が天に届くかのようにまっすぐに伸びています。

神話の中では、最初に誕生する島が「おのころ島」といわれていて、「おのころ島」に降り立った二神が、淡路島を始め、島々を生成しましたので「おのころ島」は淡路島ではなく淡路島の近くの小島であるというのが通説となっております。

日本発祥の地は、淡路島の内陸にある、「おのころ島神社」もこの国生み神話、「おのころ島伝説」を唱えています。

由 緒

『古事記』の冒頭より
ここに天つ神、諸(モロモロ)の命(ミコト)もちて、伊邪那岐命(イザナキノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)二柱(フタハシラ)の神に、「このただよへる国を修(ヲサ)め理(ツク)り固め成せ。」と詔(ノ)りて、天(アメ)の沼矛(ヌボコ)を賜ひて、言(コト)依(ヨ)さしたまひき。

かれ、二柱の神、天(アメ)の浮橋(ウキハシ)に立たして、その沼矛(ヌボコ)を指(サ)し下(オ)ろして画(カ)きたまへば、塩こをろこをろに画き鳴(ナ)して引き上げたまふ時、その矛の末(サキ)より垂(シタタ)り落つる塩、累(カサ)なり積(ツ)もりて島と成りき。

これ淤能碁呂島(オノゴロシマ)なり。

料 金

参拝無料

駐車場

土生港の有料駐車場(1日500円)をご利用下さい。

所在地

〒656-0961 兵庫県南あわじ市沼島73

アクセス方法

神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、「西淡三原IC」 を出て左折後、県道31号線 と 県道76号線経由で約30分ほどで灘土生港の「灘ターミナルセンター」に到着致します。
土生港から沼島汽船に乗り換えて約10分、沼島下船、徒歩30分
沼島汽船時刻表(南あわじ市提供)
>>淡路島への交通アクセスガイド

周辺情報

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アクセスマップ

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最終更新日:2021-02-26 (金) 15:34:32

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