沼島八幡神社 - 淡路島WEB「あわじウェブドットコム」
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沼島の観光パワースポット情報 沼島八幡神社
沼島八幡神社
御影石の石段が、神門から上が三三段の女坂、下が四二段の男坂と呼ばれています。海上安全、四季豊漁の神様です。
この森は、氏子により神社の創建はるか以前より、守り続けられてきた神域でとても大切にされております。
神社の森には、幕末のオランダ人シーボルトが学会で紹介したホルトの木(ユズリハモドキ)が生い茂り、県の環境安全地域に指定されています。南限・北限の植物も混生し、植物学者の牧野富太郎博士が、大きな関心を寄せた森でもあります。
エリア | 名称 | お問合せ先等 |
---|---|---|
南あわじ市 | 沼島八幡神社 | 南あわじ観光案内所 TEL:0799-52-2336 |
ご祭神
御祭神は誉田別尊(応神天皇)、相殿に御両親である足仲津彦尊(仲哀天皇)と息長足姫命(神功皇后)。
「八幡大神」と呼ばれる「誉田別命(ほむたわけのみこと)」が祀られています。昔は、「八幡大菩薩」と呼ばれていました。
漁師町の沼島の鎮守社として古来より信仰を受け続けています。
摂 社
八坂神社、日吉神社、平野神社、住吉神社、恵美酒神社、海積神社
概 要
永享8年(1436)梶原俊景が京都石清水八幡宮の分霊を阿万八幡宮を通じて勧請し創建したと伝えられます。
かつては水軍の拠点であり、昔から海を生活のより所としてきた沼島の生活をうかがいしれる絵馬13額が掛けられ、全国的にも珍しい逆羅針盤 干支方位磁石が天井に奉納されています。
境内のうしろの森は、ホルトの大木が何本もあり、椿や椎の木、キノクニスゲ等自生している珍しい原生林になっています。
話 題
沼島八幡宮の後ろの森には、樹齢200年を超える「スダジイ」や「タブノキ」が生い茂り全国的に有名です。
祭り情報
沼島八幡神社春祭り
毎年5月3・4日に行われる春祭りが行なわれます。
この祭りは、沼島水軍を彷彿とさせる勇壮な祭りで、祭りが最高潮に達したとき、だんじりが海へ飛び込み、海上安全と豊漁を祈ります。
昔はだんじりや神輿が通る道がなく、ほとんど海の中での走行だったため、旧歴5月3、4日の大潮の時に行われていました。
料 金
参拝無料
御朱印
石段脇にある宮司さま宅でおのころ神社の御朱印と共に受領可能です。
駐車場
土生港の有料駐車場(1日500円)をご利用下さい。
所在地
〒656-0961 兵庫県南あわじ市沼島2521
TEL:0799-57-0146
アクセス方法
神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、「西淡三原IC」 を出て左折後、県道31号線 と 県道76号線経由で約30分ほどで灘土生港の「灘ターミナルセンター」に到着致します。
土生港から沼島汽船に乗り換えて約10分、沼島下船、徒歩15分
沼島汽船時刻表(南あわじ市提供)
沼島汽船アプリがリリースされました ⇒ iPhoneアプリ・Androidアプリ
>>淡路島への交通アクセスガイド
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最終更新日:2024-11-01 (金) 15:38:29