諭鶴羽神社 - 淡路島WEB「あわじウェブドットコム」
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淡路島のパワースポット「諭鶴羽神社」
諭鶴羽神社
諭鶴羽神社は、淡路島内での最高峰の諭鶴羽山(標高607.9m)の山頂に建てられた神社です。境内神域は瀬戸内海国立公園特別地域として指定され、自然豊かな環境を現在も維持しております。
社叢林の「アカガシ群落」は兵庫県指定天然記念物。境内にある「親子杉」は兵庫県の巨樹巨木に選定されております。
ご祭神は伊弉冉尊(いざなぎのみこと)、速玉男命(はやたまのおのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)です。
社伝によると、第九代開化天皇の御代に開かれたとのことです。
自然崇拝、山岳信仰に始まり平安時代に修験道が盛んになるにつれ、この山も前期の山々と共に神仏習合体としておおいに繁盛、山上一帯に二十八宇の大伽藍を建て、熊野権現と並んで修験の霊場として栄え、熊野権現奥之院また熊野元宮とも称えられた。その、ご神威は京の貴族社会にまで知られていた。
「峰は ゆずるはの峰 あみだの峰 いや高の峰(清少納言 枕草子)」
エリア | 名称 | お問合せ先等 |
---|---|---|
南あわじ市 | 諭鶴羽神社 | TEL:0799-56-0315 |
灘山本 諭鶴羽古道(表参山道入り口 舗装路)ルート 通常はこちらから登ってください。
諭鶴羽山&上田池(こうだいけ)へのルート(未舗装道路の為、普通車は注意が必要)
信仰
良縁祈願、安産祈願、殖産振興、悪縁切り
ご祭神
「国生み神話」で知られた、伊弉冉尊(いざなぎのみこと)さまを、主神にその御子、速玉男命(はやたまのおのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)の三柱の神様をお祀りしています。
神代の昔、夫神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さまと共に、はじめて夫婦の道をひらき給い、日本の国土を修理固成(つくりかためな)され、多くの神々を生み給うた「母なる神様」である。古来、五穀豊穰、水源守護の神であり、淡路の産業の振興の神様として、また、縁結び安産、夫婦和合家内安全の神様として広く崇敬され、源平の昔からお宮の灯りは燈台がわり、海陸交通安全の神様であります。
ご由緒
社伝によると、およそ二千年の昔第九代開化天皇の御代にイザナギ、イザナミに二柱の神様が鶴の羽に乗りたまい、高天原に遊びたもうた。
狩人が鶴の舞い遊ぶのを見て、矢を放つ。
羽に矢を負った鶴は、そのまま東の方の峰に飛んでかくれた。狩人その後を追って頂上に到るとカヤの大樹があり、その梢にかたじけなくも日光月光と示現したまい「我は、イザナギ、イザナミである。国家安全・五穀豊穰成就を守るためこの山に留まるなり、これよりは諭鶴羽権現と称す。」と唱えたもうた。
狩人、涙を流し前非を悔い、その罪を謝りし奉り、弓矢を捨てその地を清め大工を招き一社を建て神体を勧請し奉る。狩人、権現の社を受領して庄司太夫と号し一生神に仕えたりという。
話題
古事記編纂1300年祭を記念して展望台「天の浮橋」が作られました。この展望台はコンクリート製の土台に手すりを付けたもので、「沼島 天の浮橋遙拝所」の碑も設置されております。
料金
参拝無料
駐車場
駐車可能(無料)
公式ホームページ
所在地
〒656-0551 兵庫県南あわじ市灘黒岩472番地 諭鶴羽神社
アクセス方法
お車で
(1)南あわじ市 立石交差点を南へ 上田池から未舗装の山道を通り12キロメートル(普通車は注意)
(2)灘山本より舗装路を5.4キロメートル(通常ルートこちらを推奨)
>>淡路島への交通アクセスガイド
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スポンサーリンク最終更新日:2024-10-31 (木) 23:32:45