御井の清水(おいのしみず) - 淡路島WEB「あわじウェブドットコム」
HOME > 淡路島観光おすすめスポット > 御井の清水(おいのしみず)
スポンサーリンクTweet
淡路島の観光パワースポット情報 御井の清水
御井の清水(おいのしみず)
御井の清水(おいのしみず)は、古事記の仁徳朝の中で、「朝夕、淡路島の寒泉を汲みて大御水奉りき」と記されて、天皇の御料水として朝廷に運ばれていた「淡路の寒泉(しみず)」だと伝えられています。
以来、茶人が好んで愛用したといわれております。
御井の清水は名水珈琲サンスイ(塩崎農園)内に取水施設があり、駐車場、水汲み共に有料となっております。
実際の湧水場所は、別の場所にありここまで湧水を引いてきております。
エリア | 名称 | お問合せ先等 |
---|---|---|
淡路市 | 御井の清水 | 淡路市岩屋観光案内所 TEL:0799-72-3420 |
現在は、喫茶サンスイは営業されていないようです。
国道28号線にあった看板も今は無くなってしまってます。
目印は、国道28号沿いにある産直の販売所が目印になります。
水くみ場そのままで、御井の清水を汲む事は可能なようです。
御井の清水(おいのしみず)源水へ
御井の清水 源水へはこちらから登って行きます。狭いので車ではやめた方がいいでしょう。絶対に、汲んで帰ろうなど思わない事です。後で地獄をみます(笑) 山登りが好きな方はどうぞ。
概要
淡路島は、『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」として日本遺産に登録され御井の清水(おいのしみず)は日本遺産の構成文化財として認定されております。
古事記の仁徳紀の中に「朝夕に淡路島の寒泉(しみず)を酌んで大御水(おおみもい)として献上した」との記述が残る伝承の地です。天皇の御陵水として運ばれたことが分かる内容で、大阪湾を渡って名水を運ぶ海人(あま)の姿を想像させるとともに、王権との関わりの深さをうかがわせます。
淡路島 日本遺産文化財ガイド「御井の清水」より
御井の清水は、妙見山に降った雨水が長い年月をかけて磨かれミネラルが豊富な天然の石清水となって湧水しております。
妙見山は、六甲山系と同じ花崗岩の岩石からできていて、六甲の天然水と同じで、ミネラル成分が豊富に含まれています。
話題
淡路島初のご当地サイダーとして2012年7月に誕生した恋するサイダー『アイラブネ』が、販売好調!結婚式のプチギフトで話題に!
古事記の「国生み神話」に登場する淡路島の銘水「御井(おい)の清水」(淡路市)を使い、甘すぎず、さっぱりした味に仕上げました。伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)をモチーフにしたかわいいラベルも人気です。「アイラブネ」は淡路島の観光施設、ホテル、飲食店、コンビニ、道の駅などでお土産物としても販売されています。
料金
水くみ料:20リットル100円 (駐車場代含む)
駐車場
【ご利用の皆様へ】
駐車場その他施設利用料として20リットルあたり100円ご協力お願い致します。
所在地
〒656-2212 兵庫県淡路市佐野188
アクセス方法
神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、東浦ICを出て国道28号を右折(南下)して約15分ほど
右手に産直淡路(淡路市佐野)が目印です。
>>淡路島への交通アクセスガイド
周辺情報
淡路大磯アート山美術館
中浜稔猫美術館
淡路ワールドパークONOKORO
たこせんべいの里
アクセスマップ
スポンサーリンク最終更新日:2023-05-19 (金) 15:18:51